
5問免除科目に突入です!
前回お話ししたとおり、【建物】だけはたまーにムリゲーなのですが、
それでも4問は安定して取れる分野です!
勉強時間もほんのちょっぴりでいいので、
是非モノにしてくださいね(*´ω`*)
その他
実務をされている方が免除になる科目ですが、
正直実務をやっている方も、勉強をしていない範囲もあるのでは💦
そんな風に思っているこの科目。
・住宅金融支援機構
・景品表示法、公正競争規約
・統計
・土地
・建物
の5分野で構成されています🤭
どれも、【過去問を解きまわす対策で十分】なので、
インプットはほんの少し、
残りは過去問演習を確実に行って参りましょう(=゚ω゚)ノ
住宅金融支援機構
『フラットさんじゅうご~♪』
このCMソング、耳にしたことはあるでしょうか(・・?
これを運営している主体こそ、
住宅金融支援機構なのです!
税分野でお話しした目的と同じく、
【貧乏人にも夢のマイホームを!】をテーマに、
低金利の住宅ローンを実現するための取り組みを行っております❣

それは今後学ぶとして、全体像としては、
・基本的に、直接融資はしていない。
あくまで、銀行とかが扱っている住宅ローンを、支援機構が買い取っているだけなのです!
何故でしょうか…
それは、支援機構が【おおよそ国の機関だから】です!
国は、無尽蔵にお金を刷ることが出来ます。
だから別に、住宅ローン0%というのも、余裕で出来てしまうんです!
でもそうなると、誰も銀行から借りてくれないので、銀行が破産します💦
だからあくまで、【銀行が貸して、その援助を支援機構】
というスタンスなのです♡
・しかし!
【回収が見込みづらい債権は、機構が直接融資!】
回収が見込みづらい、とは、
主に【災害復興時】ですとか、
【バリアフリー住宅の建設】とかですね(;’∀’)
災害で大変な中、家も【職場】も、無くなっているかもしれません💦
稼ぐ場所がないから、【回収が見込みづらい】のです✨
そして、【バリアフリー住宅】は、コストがとってもかかります。
元手が大きければ、当然利息も大きい。
全体的な費用が高いから、【回収が見込みづらい】のです✨
こうした場合は、【国が無尽蔵にお金を生み出せる】
メリットをふんだんに使って、
・災害復興を早める
・バリアフリー住宅を増やす
等の政策を推し進めていくのですね(*ノωノ)
こんな感じで、【低金利なローン】を実現している支援機構。
お客さんにも、フラット35の素晴らしさを知って貰わないと損です!
試験対策もそうですが、
将来のお客様獲得のための勉強 かも知れません🤭
景品表示法・公正競争規約
ここが【50問中、一番ネタに走っている】問題です✨
想像してみて下さい。
あなたは、不動産会社からのしつこい勧誘を受けました。
時刻は夜12時。電話が鳴り続けます。
嫌気が差したあなたは不動産会社に、
【もう営業しないで!】と怒鳴りつけました。
__それをうけた不動産会社。
【昼の12時なら大丈夫だろう】と判断して、
またあなたの家にやってきました。
・・・
なかなかファンキーですよね(*ノωノ)
そうした問題が平気で出てきます。(マジです。)
よってこの科目の対策としては、
・過去問を解いて、皆様の感覚と、問題文の正答が
一致しているのかどうかを確かめる。
程度で問題ありません✨
【新築の定義】ですとか、【徒歩〇分は、道路距離○m】ですとか、
広告を打つために必要な知識もここで学べますので、
将来の宅建士として、【楽しく】問題を解きましょう(^_-)-☆

昔から深く関わりがあるのです💦
⇒宅建業法が【暴力の罪】を嫌う理由です✨
統計
正直コレの出題意図はあまり分かりませんが、
現在の不動産業界の推移 について出題されます☆
【推移】ですので、
【前年より増えた、減った、横ばい】のように、
おおよその所感を掴んで頂ければOKです✨
(数字まで覚えていたらキツいです💦)
学ぶべき指標としては、
・建築着工統計
・法人企業統計
・土地白書
・地価公示
・所有権移転登記推移
・宅建業者推移
このあたりですね!
沢山あるように見えますが、
【増えた】【減った】にグループ分けして、
どちらかを覚えるなりなんなりでOKです✨
試験直前にササっとおさらいするだけでも全然良さげな科目です( *´艸`)


おわりに
その他科目の3/5が終わりましたね!
サクサク進んでいるように見えますが、
【5問免除の論点は、元々とっても少ない】のです!
その事も意識しておくと、
精神的にも安定かも知れませんね(^_-)-☆
ゆったりまったり、学習を進めていきましょう🔥
